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一生涯の趣味は、スキューバダイビングがおすすめ!


スキューバダイビングは「人生観が変わる」と言われるほど魅力的なアクティビティで、無重力空間で魚やウミガメと一緒に泳げるなど非日常空間を楽しめます。キレイな海、魚たちとの遊泳、同じ趣味をもつ仲間との交流などさまざまな魅力をご紹介したいと思います。 無重力の浮遊感と魚やウミガメなど自然とのふれあいがダイビングの魅力 スキューバダイビングは、陸上では絶対に味わえない無重力空間で、ふわふわと浮かぶように泳ぐことができます。何より素晴らしいのは海の美しさと豊かさを実感できることです。

透明な青い海の中で無重力の浮遊感を感じながら泳ぐと、目の前にカラフルな魚が横切ったり、ウミガメやイルカなど愛嬌のある動物との出会いがあったりします。好奇心旺盛な野生のイルカはダイバーと一緒に泳いだり遊んだりすることも。

写真を撮るのが好きな人にもおすすめです。スキューバダイビングでは素潜りでは難しい場所にも行くことができるので、海中からゆらゆらときらめく水面越しに太陽の光による陰影や珍しい魚、サンゴ、ウミガメとの2ショットを撮影することもできます。

海中の洞窟や沈没船を探したり、ロマンあふれる冒険を体験したりすることもできます。 友人が増えて旅行の幅が広がることがダイビングの魅力通常ダイビングでは、ガイドやバティと二人一組で潜るパートナーシステムがあります。 そのため、友人と一緒に始める方が多いように感じられるかもしれませんが、実は一人でダイビングを始める方はかなり多くいらっしゃいます。

一人でも海ではインストラクターやガイドと必ず一緒に潜ります。そこに偶然居合わせた他のお客さんと一緒に潜ることも多いんです。

信頼する友人と共に海の雄大さや楽しさを分かち合うこともダイビングの楽しさのひとつですが、見ず知らずの人同士が偶然バディとなり、ダイビングを通じて美しい魚を鑑賞したり、雄大な自然を感じたりすることで打ち解けることができることも、ダイビングならではの魅力です。

ダイビング後も参加者同士で海の中で見た魚をチェックしたり、航海日誌のような記録を付ける「ログ付け」をしたりします。夜はみんなで一緒にご飯を食べて仲良くなることも多いですよ。

ほとんどの方が一人で訪れているのですが、ダイビングで友人の輪が広がっていきます。

また、ダイビングは旅行好きの方にもぴったりの趣味といえます。地球のほとんどが海なので、行く先の国々や地域で、ダイビングを行うとまったく異なる海の表情を見ることができます。

ダイビングを通じて知り合う人々からいろいろな話がきけるので、観光では知ることができなかったその国や地域の魅力を知ることもできます。

また、ダイビングをするさまざまな年齢、性別、職種の人と出会うので、幅広い人々と交流ができ、自分の世界や考え方も広がるはずです。 スキューバダイビングのライセンスを持つメリットダイビングを楽しむには「Cカード」と呼ばれるライセンスが欠かせません。ライセンスを取得すると、体験ダイビングに比べてより深い海に潜ることができます。 日本では、業務以外の目的でスキューバダイビングをするための資格は必要ありません。しかし、レジャーダイビングを行う場合に必要な、潜水器材のレンタルやダイビングに関わるサービスを受けるには、Cカードの提示が必要になるため、実際はCカードが必要になります。

Cカードを持っていなくても、体験ダイビングでインストラクターと一緒に潜ることはできます。体験ダイビングで潜れる水深は約5m、潜る時間は30~40分ほどが一般的です。しかし、Cカードを持っていれば、レジャーダイビングで平均水深20m前後、潜る時間は45分前後で1日に2~4回潜ることが多いです。

Cカードがあれば、体験ダイビングに比べて移動できる距離も長く、深い所へ潜れるので、「もっといろいろな海の景色を楽しみたい」「もっと海の生物とふれあいたい」と思ったときに、それをかなえることができます。

また、ライセンスを取得することは、自分自身にとって安心材料になるのではないでしょうか。

体験ダイビングでは、ダイビングに必要な知識をすべて身につけられたわけではないので、とっさのトラブルに対応できなかったり、不安もあるはずです。

しかし、ライセンスを取得していれば、ダイビングで重要な行動や必要な知識を理解して潜っているので、自分自に自信を持つことができます。

ダイビングのライセンスを発行している団体はいくつかあります。世界で通用するCカードは国内外で最も普及している指導団体「PADI」、最も古くからあり歴史あるダイビング指導団体「NAUI」、国際基準に則った高品質な講習カリキュラムを行う「SSI」などがあり、日本に限らず、海外の海でも使えます。

NAUIライセンスは、PADI加盟店で潜れないことはあまりないので安心してください。それぞれの特徴を確認し、自分に合うライセンスを取得してダイビングライフを楽しみましょう。

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