年齢の上限はありません。70歳を過ぎてもダイビングを楽しんでいる方はたくさんいらっしゃいます。特にカナウではシニア世代、ミドル世代の方が楽しんでいるお店です。ただし、45歳以上の方は講習を始める前に診断書をご用意いただく場合もあります。年齢の下限は、成長期における水圧の影響を考慮した10歳です。尚、未成年者は親権者の同意が必要です。ダイビングは、泳ぐというよりも、器材の助けを借りて水中をマイペースで気楽に浮遊する、そんなイメージです。どなたにも気軽にトライできる、競い合うスポーツでない、それがダイビングの魅力のひとつでもあるのです。

Cカードの正式名称はCertification Card。つまり認定証のことです。頭文字を取り、「Ｃカード」と言います。Ａカードや、Ｂカードはございません。

泳げない人は息つぎが上手にできず、水を飲んでしまうのが怖いと思います。スクーバダイビングの場合は、タンクからエアが供給されるので、息つぎの心配が要りませんし、浮力調整ができる器材のお陰でエレベーターのように沈んだり浮かんだりがボタンひとつで簡単にできてしまいます。また、フィンをつけているので、ひと蹴りでラクに進むことができます。このようにダイビングは、泳ぎの得手不得手とはさほど関係がないのです。もちろん泳げたほうがベターですが、泳ぎ方と水面にカラダを浮かせておくテクニックは講習中にカナウインストラクターが丁寧に指導しますから、ご心配にはおよびません。ダイビングは、泳ぐというよりも、器材の助けを借りて水中をマイペースで気楽に浮 遊する、そんなイメージです。どなたにも気軽にトライできる、それがダイビングの魅力のひとつでもあるのです。

生理中のダイビングは問題ありません。症状には個人差があり、体調が悪い、吐き気など普段の私生活が送れるようであればダイビングをしても大丈夫です。ご不明な点、ご不安な点は女性スタッフにご相談下さいね。

マスクをすると水中ではものが1.25倍ほど大きく見えるので、視力が0.5ぐらいまでなら問題はないと思います。それよりも視力が悪い方は、また心配な方は、水中マスクに度付きレンズを入れてご使用する事ができるのとコンタクトを付けたままでも自分にあったマスクを着用している場合は水が大量に入ってくる心配はありませんのでコンタクトをつけて、ダイビングをされている方も沢山います。

約250種類もいるサメのうち、人間にとって危険なのは約4～5種類で、これらのサメとは滅多に遭遇することはありません。万が一遭遇してしまっても、サメから逃げていきますので、急な動きをせず、じっとサメの様子を観察しましょう。一般にダイビングで見るサメはリーフシャークと呼ばれる小型のおとなしい種類ですので安心してください。

カナウでは短期取得コースを開催しておりません。なぜなら、お客様にじっくりダイビングを楽しんで頂きたいと心から思っているからです。カナウでは最短で、１ヵ月で取得可能です。１ヵ月と言っても、毎日お店にきて頂くのではなく、２週間で学科を行い、（お客様のご都合のいい日をお選び下さい）３週目でプールと海洋実習を行います。

コース参加前に病歴を伺い、それによって医師の判断を仰ぐ場合があります。ご心配な場合は、まずお店へご相談ください。一般に、狭心症や心筋梗塞などの循環器系疾患をお持ちの方は避けたほうがよいとされています。頻繁にぜんそくの発作がある方、貧血や高血圧の方も、お店またはかかりつけの医師にご相談ください。

もちろん、お一人でも大丈夫です！当店では半数の方は、お一人で始めていらっしゃいます。お一人で始めても、講習やツアーを通じてダイビング仲間がドンドンできますのでご安心ください。

冬は水が入って来ない『ドライスーツ』を、服の上からスーツを着用します。実は、本州でのダイビングではウェットスーツの時期は7～9月、それ以外の時期はドライスーツになります。